こんばんは。
SBI証券の電子ポストにまたお知らせが貯まっていました。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスから運用報告書が交付
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは4月25日決算となっています。中身をサクッと確認します。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用経過
騰落率:△1.5%
こちら、SBI証券のNISA口座で購入している24銘柄の中で下から5番目、△2%弱で推移している銘柄です。1年前は△7%台で推移していたので、だいぶ戻ってきた印象です。昨年の決算は騰落率36.2%に比べると急ブレーキですね。昨年の1月に三菱UFJ国際-eMAXIS 新興国株式インデックスからシフトして積み立てを開始しましたが、気長にコツコツ積み立てて行きます。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
下落要因
新興国通貨の一部が円に対して下落したことが、基準価額の下落
要因となりました。
前回は上昇要因のみでしたが、今回は下落要因のみとなっています。為替が回復してくれれば、また上向くのかしら?
今後の運用方針
今後の運用方針
<eMAXIS Slim 新興国株式インデックス>
・マザーファンドの組入比率を高位に維持する方針です。
<新興国株式インデックスマザーファンド>
・ベンチマークの動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
外国株式の比率が94.0%、国別配分でのシェア1位は昨年の韓国からケイマン諸島に変化がありました。それ以外は大きく変わりないですかね。その後に台湾、中国、インド、ブラジル、南アメリカ、アメリカと続きます。南アフリカとアメリカの順位も入れ替わっているようですね。
1万口当たりの費用明細
今回の運用報告書の期間は2018年4月26日~2019年4月25日です。信託報酬は0.20412%以内となっていますが、範囲内で収まっていますね。年間のコストは合計で0.379%となっています。直近に運用報告書を確認した、ニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープンの1.274%/年とは大きく差がありますね。
当初はeMAXIS新興国株式インデックスの積み立てを行い、途中からeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに乗り換えました。売却するタイミングが分からずに結局どちらも保有をしたままなんですが、eMAXISを売却して何も考えずにeMAXIS Slimを買えばいいのかなぁって思案中です。直近の積み立て銘柄より当初からの積み立て銘柄の方が成績が良くて、含み益を見ることができるってメリットはあるんですけどね。
引き続き、積み立てだけは止めずにコツコツ継続です(*´ω`*)