じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

One-ドルマネーファンドから運用報告書(2020年09月10日決算)が交付


こんばんは。

SBI証券に毎月コツコツ積み立てている投資信託のドルマネーファンドから運用報告書が届きました。保有している投資信託も反発して一気に含み益圏内に転じていますが、未だに含み損推移となっている数少ない銘柄の1つです。

さてさて、いつものように簡単に確認します。

 

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One-ドルマネーファンドから運用報告書が交付

2020年09月10日決算です。

運用経過

騰落率:2.4%

 

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こちらは保有している25銘柄の中でワースト2位の損益で推移しています。半年前に運用報告書を確認した際は、新型コロナショックで下落していた頃なのでその他の株式型の銘柄が一気に大暴落した結果、相対的に順位を上げていました。全体的に暴落前の水準に戻ってきたらまた定位置のワースト近辺に落ち着いてきました。

騰落率は前回の△3.4%から2.4%と反発しています。新型コロナショックからはどの銘柄も一気に反発しているので、今度は上昇場場面では一気に追い越された感じですね。

引き続き、毎月1,899円と何とも半端な金額を毎月積み立てています。

主な変動要因

基準価格の主な変動要因

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時停滞していた生産活動の再開やFRB(米連邦準備理事会)による金融緩和策の強化などを背景に、米ドルが対円で上昇したことや米国短期債利回りが低下(価格が上昇)したころから、基準価額は上昇しました。

投資環境

 為替市場は、円安米ドル高が進行しました。世界主要中央銀行が大規模な金融緩和策を実施したことや、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時停滞していた生産活動が徐々に再開したことなどを背景に、金融市場でリスクセンチメントが改善し、米ドルが対円で上昇しました。

 米国短期債利回りは低下(価格は上昇)しました。作成期初に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、FRBが緊急利下げを行ったことや資産買い入れ再開等の金融緩和策を打ち出したこと、2020年6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で少なくとも2022年末までゼロ金利を維持すると示唆されたことなどから、金利が低下しました。

 

主な変動要因は毎回簡潔です。

今回は、「新型コロナウイルスで滞っていた生産活動の再開」、「金融緩和策の実施」の流れでの基準価額の上昇ですね。依然とコロナ禍の中ですが、金融緩和の影響で、世界の株式市場もコロナ水準を突破して上げていますね。

今年の2月までの話題は米中通商交渉でしたが、来年からはまた新たにリセットという感じでしょうか。個人的にはもう少し円安になってくれると嬉しいんですけどね。

今後の運用方針

 

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今回もは組入銘柄は2銘柄となっています。資産の区分はドル預金、現金がその他として表示されています。前回は外国債券の保有比率が53%→73.8%に一気に戻っていましたが、今回は70.2%と大きな変化はありません。

 

今後の運用方針

 主要中央銀行の金融緩和姿勢がリスク資産価格の支援を通じて、ドル/円の下支えになると考えられる一方、新型コロナウイルスが世界景気に与える影響が長引く観測や、米中対立が激化する懸念などは米ドル/円の下押し要因になると考えられ、米ドル/円市場はレンジ内で推移すると見ています。

 短期債の運用については、期待リターンの高い債券を中心に機動的に運用する方針です。また、流動性確保の観点から、資産の一定割合を外貨預金で保有する方針です。 

 

運用方針については下線部については、いつも通り前回の運用報告書と同様でした。「主要国の中央銀行」→「主要中央銀行」と間違い探しのような文章の変化もありますが、全体的な流れはあまり変わらずということですね。

1万口当たりの費用明細

 

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3月11日から9月10日までの運用コストです。

183日間なので、それぞれの数字に365/183日を掛けると1年間の実質コストが求められます。

 

1年間の実質コストは0.531% × 365 ÷ 183 ≒ 1.059%となりますね。

 

しっかりと米国債中心の他の銘柄にスイッチングしたい気もするんですけど、とりあえずは、引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!

 

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