こんばんは。
保有している国内株の中で好成績なテクノプロ・ホールディングスが今日は△10.05%の大暴落でした。
年初来高値になりましたってお祝いされたけど、テクノプロの暴落が後から反映される予定💦#43juni pic.twitter.com/64xRWqprHY
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2021年8月11日
XRPの回復も重なって昨夜までは年初来高値近辺で推移していたんですけどね。今朝は43juni:ポートフォリオ管理サービスからお祝いもされましたが、今日の値動きが反映されるとガクンと下落です。
年初来高値更新直前で、コツンと跳ね返されちゃいました。
テクノプロ・ホールディングスは決算を受けて下落
前日の2817円から△283円の2534円で引けました。1:3の株式分割を行っているので300株保有のため、前日比△84,900円。弱小にとっては手痛い下落幅です。
テクノプロH、今期税引き前は16%減益、前期配当増額も今期減配
テクノプロ・ホールディングス <6028.T> が8月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年6月期の連結税引き前利益は前の期比22.9%増の194億円に伸びたが、22年6月期は前期比15.8%減の164億円に減る見通しとなった。
同時に、前期の年間配当を172円→185円(前の期は150円)に増額し、今期は53円とし、6月30日割当の株式分割を考慮した実質配当は14.1%減配とする方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結税引き前利益は前年同期比65.9%増の45.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.9%→11.1%に大幅改善した。
21年6月期の連結税引き前利益は前の期比22.9%増と伸びたものの、22年6月期は前期比15.8%減の見通しとなったこと、また、配当についても、前期の年間配当を172円→185円(前の期は150円)に増額したものの、今期は1:3の株式分割を考慮しても、159円と減配となったことが嫌気されたようですね。
2022年6月期の連結業績予想(2021年7月1日~2022年6月30日)
減益減配で一気に手じまい売りの殺到でしょうか。しばらくは3,000円の奪還は厳しいそうです。とは言え、上場初日の2014年12月から保有期間も7年目になりますし、このまま握りっぱなしも苦になりません(*´ω`*)