こんばんは。
昨日はせっせと確定申告の作成を行なっていました。
あぁ、確定申告をしなきゃ。明日は知人の結婚式だし、今日中に終わらせなきゃ💦
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) March 2, 2019
ようやく確定申告一段落。配偶者控除のためか、外税控除とか頑張って入力しても今なかったのかも(笑)。
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) March 2, 2019
配当控除はほんの少しだけ、意味はあったみたいだけど。くたびれた!!!
さてさて、「メルマガ設定」の「THEOニュースレター」で確認をしている、「月間運用状況レポートです。毎月20日前後に届いていたのですが、先月からは最終日の更新になっているようですね。
今回も簡単に確認です。
2019年1月運用状況レポート
グロース・ポートフォリオ(LGP)
グロース・ポートフォリオは米ドルベースで+7.07%上昇し、円ベースでは円高により+6.28%の上昇となりました。
世界の株式市場は、米中貿易摩擦に緩和の兆しが見られたことやFOMC(連邦公開市場委員会)の議長が利上げのペースは市場への影響に左右されるかもしれないと示唆したことで、米国市場先行で売り込まれた12月から急回復しました。
ポートフォリオの保有銘柄では、米国株が他の全ての先進国株を上回り3.26%プラス寄与しました。ただし、貿易に比較的敏感なグロース株は、私たちのスマートベータモデルが選好する傾向が強いバリュー株に比べてより大きく上昇しました。欧州株・日本株も上昇し、それぞれ1.30%と0.88%のプラス寄与となり、更にアジア太平洋株ETFが1.51%のプラス寄与を加えました。先進国株と比較すると新興国株のパフォーマンスはまちまちで、投資ユニバースの中では他のETFとの相関が比較的低いインド株が唯一下落し0.24%のマイナス寄与となりましたが、他の新興国株ETFの合計0.35%のプラス寄与がインド株のマイナスをカバーしました。
四半期ごとのリアロケーションでの最も大きな変更は、米国株で大型株・中型株から小型株へわずかにシフトしたこと、またメキシコ株の比率を上げたことです。
1月はドル建て、円建てともにプラス推移だったとのこと。年末までのジリジリとした下げ相場からようやく反発してくれた1月でしたね。急回復とここでもコメントされていますね。米国株が下げからの戻りは一番早かったようですね。他の全ての先進国株を上回るプラスぶりとのこと。
マイナス寄与となっているインド株は自分も保有をしていましたね(笑)。 比率を上げたメキシコ株もしっかりと保有していますね。
インカム・ポートフォリオ(ICP)
インカム・ポートフォリオは米ドルベースで+2.06%上昇し、円ベースでは円高により+1.34%の上昇となりました。
FOMCの議長が利上げの一旦停止の可能性を示唆したことで、株式市場は力強く回復し投資家には改めてリスク選好の姿勢がうかがわれました。これにより、ハイ・イールド債の価格は昨年11月の水準まで押し上げられました。このFOMCの姿勢はまた、米国の短期・中期金利の下落・米国国債価格の上昇の要因になりました。
ポートフォリオの保有銘柄では、ハイ・イールド債が0.58%プラス寄与したほか、クレジットリスクが比較的低いETFも上昇し、投資適格債が0.97%、新興国債が0.22%のプラス寄与となりました。さらに米国国債や米国政府機関債が、金利の低下により0.20%のプラス寄与となりました。
リアロケーション対象月ではありませんでしたので、月初の銘柄と配分の見直しは行いませんでした。その結果、ポートフォリオのデュレーションは7.01年とほとんど変わらず、一方ポートフォリオの推定平均利回りは、いくつかのETFの利回り低下により4.04%へ低下しました。
こちらもドル建て、円建てともにプラス推移だったようです。株式市場は力強く回復、とまで書かれていますよ。ドル建では2ヶ月連続の上昇ですね。満遍なくプラス推移してくれたようですね。
インフレヘッジ・ポートフォリオ(IHP)
インフレヘッジ・ポートフォリオは米ドルベースで+5.82%上昇し、円ベースでは円高により+5.01%の上昇となりました。
米国株式市場の回復がきっかけとなり世界的な「リスクオン」の姿勢が強まり、コモディティ(特に原油)や不動産価格を押し上げました。さらに、米国短期・中期金利が低下したことから、リスクオンの局面では通常売られる米国国債や貴金属も上昇しました。
ポートフォリオの保有銘柄である全てのETFがプラスとなりました。リターンの大半は不動産(主に米国REIT)によるもので、2.51%プラス寄与しました。現物資産関連株式のETFは株式市場と共に上昇し、1.01%のプラス寄与でした。またコモディティは、原油価格の上昇により1.26%のプラス寄与となりました。さらに、米国金利の低下により、貴金属は0.61%、米国物価指数連動国債は0.43%のプラス寄与でした。インフレヘッジ・ポートフォリオの参照指数である12月の輸入物価指数(1月発表・速報値)は前月比4.99%低下、さらに11月の指数(確報値)は0.10ポイント下方修正となりました。
リアロケーションでは、コモディティETFおよびインフラ関連の株式ETFから不動産関連ETFへ少量の入れ替えを実施しました。
最後にインフレヘッジセクターですが、こちらもドル建て、円建てともに大きくプラス推移しています。
11月は原油は2008年のリーマン危機以来月次で最大の下落率でしたが、「リスクオン」からコモディティ、不動産が上がったとのこと。相関関係なんてあまり関係のないように、米国短期・中期金利の低下から米国国債、貴金属も何もかも上がる1月だったんですね。
各機能ポートフォリオの累積収益率
円建てとドル建ての両方の資産収益率の比較です。
この比較で見ると、ドル建、円建てともにどれも上げ上げな1ヶ月でしたね。毎月コツコツ積立入金を行い、長期的な投資を心掛けているので毎月の動きに一喜一憂せずに、今後も見守りたいと思います。
*上記の各機能ポートフォリオのパフォーマンス及び運用状況に係るコメントは、当月1ヶ月間を通じた弊社モデルポートフォリオのものです。モデルポートフォリオは、THEOの運用方針に基づき、弊社が実際に運用しているものです。各機能ポートフォリオは、300万円以上の資産残高となっています。モデルポートフォリオのパフォーマンスは、配当再投資、運用報酬控除前、税金・取引手数料控除後で計算されています。THEOのお客様のポートフォリオのパフォーマンスは、運用報酬控除後、取引手数料は無料で計算されます。また、月中の入出金や資産残高によっても、そのポートフォリオはモデルポートフォリオとは異なりますので、その運用結果は同一とはなりません。その旨ご留意ください。
確定申告ではTHEOで受領した分配金が150行を超える明細書を作成していました。確定申告書作成中はTHEOさん止めちゃおうかなぁと挫けそうでしたが、なんとか終わらせることができました。また来年に向けてコツコツ作成しておいたほうがいいですね(笑)。
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