こんばんは。
今年もIPOのブックビルディング、当落確認作業を繰り返してきましたが、もう終盤ですね。12月はIPOラッシュが続き、あまり深く考えずにまとめて処理してきました。今回はついに大型のソフトバンクの当落発表です。
外れろ、って思いでSBI証券のみでのブックビルディング。大型であまり妙味がなさそうなので、個人的にはIPOチャレンジポイントを頂ければ御の字と思っていました。さぁ、外れていますように、とSBI証券のIPOの抽選を待っていましたが、昨日の抽選は遅すぎました。
ソフトバンク、まだSBIは抽選中なんだけど。遅くない??
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) December 10, 2018
23時くらいにツイートを見ながらようやく確認できましたよ。さてさて、確認です。
当落確認
9434 ソフトバンク
野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券が共同主幹事です。
SBI証券でのみブックビルディングを行いました。
正直外れてほしいなぁと思っているくらい、規模が大きくて割れないかってビビっています。そして、規模が大きいのでなんとなく当たっちゃうんじゃないかと心配しています。 正直IPOチャレンジポイントが欲しいだけなので、他の証券会社では申し込んでいません。外れろって思って申し込んでいます。
IPO 1449FUJIジャパン 4423アルテリア・ネットワークス 当落発表 9434ソフトバンク 7671AmidAホールディングス ブックビルディング完了 - じゅん@投資家志望の投資日記
ブックビルディングのときも自分でこのように書いていますね。外れてほしいけど、申し込んだら当選してしまいそうって心配までしています。その結果がSBI証券で補欠当選という・・・。
補欠ってた。この野郎。 pic.twitter.com/wG3CsFLQHd
— じゅん@投資家志望 (@jun_0017) 2018年12月10日
せめて当選してほしかったです。もし当選していても購入辞退ですけどね。
IPOチャレンジポイントのルールを再確認
当選した時や落選した時は簡単なんですが、今回のように補欠当選をした際。補欠当選の場合は、少しだけ面倒なんです。
補欠当選してしまった場合は、IPOチャレンジポイントをもらうためには、購入意思表示、購入申し込みを行い、そこで繰り上がり当選がなく、落選と決定するが必要です。この落選となる前に、購入意思表示、購入申し込みを行わなかった、または購入辞退を行った場合は、落選ではないのでIPOチャレンジポイント増えません。
注意点としては、ポイントを利用してブックビルディングを行った場合ですね。もしポイントを利用して補欠当選になった場合、購入申し込みまで行わないとポイントが消失してしまいます。没収ですね。逆にポイントを利用してブックビルディングを行っていても、抽選対象外となった場合は、全ポイントが戻ってくる親切設計なんですけどね。
補欠当選をどう対処する?
この補欠当選、IPOチャレンジポイントをもらうために、当選していないのに当選者と同じように資金も拘束されてしまうのが一番のダメなところ。だからこその、「補欠ってた。この野郎。」発言。
しかも補欠申し込みを行ったら、辞退続出で繰上成功、当選しちゃう予感しかしていません。ブックビルディングのときも同じようなことを言っていましたけどね(笑)。
今回、SBI証券ではポイント狙いも多かったと思うので、当選している人も辞退が一定数は出るでしょう。それに加えて、直近のソフトバンクの通信障害、ファーウェイ排除問題等ブックビルディングをした際の状況とちょっと変わってきましたもんね。
自分は素直にIPOチャレンジポイントを諦めて辞退しました(*´ω`*)