こんばんは。
さてさて、今回は大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書の交付です。
大和-iFree NYダウ・インデックスから運用報告書が交付
2018年09月07日決算です。
大和-iFree NYダウ・インデックス
運用経過
騰落率:22.7%
大和-iFree NYダウ・インデックスは今年になってから積み立てを開始しました。2018年1月からです。設定日は2016年9月8日なので今回は2回目の運用報告書になります。自分が受領するのは今回が初めてです。
騰落率は22.7%となっています。今年の1月から毎月3,779円ずつ購入しています。ベンチマークより若干成績がよかったのは、配当金等の再投資の有無の違いのようです。
ベンチマークとの差異について
当ファンドが組み入れているマザーファンドには保有している株式等の配当金が計上されたのに対して、ベンチマークには配当分が含まれていないため、かい離要因となりました。
その他、マザーファンドで組み入れているポートフォリオの騰落率とベンチマークの騰落率との差異、信託報酬、売買コスト等がかい離要因として挙げられます。
現在の損益を考えるとそれほど成績が良さそうには感じないんですけどね。今日現在の損益は4.46%。SBI証券で購入している24銘柄中で成績は上から8位。軒並み10月に基準価格は下げましたが、含み益圏内で踏ん張っています。
主な変動要因
基準価額の主な変動要因
ベンチマーク(ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース))の動きをほぼ反映して、基準価額は上昇しました。くわしくは「投資環境について」をご参照ください。
投資環境について
■米国株式市況
米国株式市況は、期首より、良好な決算発表や景況感の改善などを背景に、底堅く推移しました。2018年 2 月に入ると、米国の利上げ加速への警戒感などから市況は下落しました。その後は、米中貿易摩擦をめぐる不透明感が高まる場面もありましたが、企業決算が好調な滑り出しとなったことや欧米間の貿易面での緊張緩和などが好感され、上昇基調で期末を迎えました。
■為替相場米ドル円為替相場は、期を通してみると米ドル高円安となりました。2017年 9 月に、FOMC(米国連邦公開市場委員会)で2017年内の追加利上げの可能性が示唆されたことなどから円安傾向となりましたが、その後はおおむね横ばいで推移しました。2018年に入ると、米国のムニューシン財務長官による米ドル安容認発言などから米ドルが下落し、 2 月には、米国が保護主義的な政策を相次いで打ち出したことや米国の株価が急落したことなどから市場のリスク回避姿勢が強まり、米ドルの下落傾向は続きました。しかし 4 月以降は、米国の金利が上昇したことなどから米ドルが上昇基調で推移しました。
10月の急落前の9月前半までの報告書内容となっています。2月から春先にかけての下落もありましたね。すっかり忘れてしまうくらい、直近の10月は下げるスピードが速かったですね。来年の今頃には貿易戦争で急激に冷え込んだ市場・・・なんて書き出しになるんでしょうか。来年の今頃には、あの時下げてたねー、って軽く言えるように反発してほしいです。
今後の運用方針
■当ファンド
今後の運用にあたりましても、引き続き、NYダウ・インデックス・マザーファンドの受益証券をほぼ100%組み入れることで、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース)の動きに連動する投資成果をめざして運用を行なってまいります。
■NYダウ・インデックス・マザーファンド
今後の運用にあたりましても、引き続き、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円ベース)の動きに連動する投資成果をめざして運用を行なってまいります。
1万口当たりの費用明細
1年間の実質コストは0.288%ですね。
信託報酬は年0.243%なので0.045%の上振れとなっていますが、控えめな方ですかね。前回の楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンドは0.08%程の上振れでした。
引き続き、コツコツ積み立てを継続していきます!!