こんばんは。
今日は会議で久しぶりに仕事が遅くなってしまいました。ここ最近は毎日、整骨院に通っていますが今日はお休みです。
さてさて、久しぶりにFUNDINNOから案件の紹介がありました。いつものように備忘録です。
平素より大変お世話になっております。
FUNDINNOサポートです。
本日、第51号案件として株式会社オールユアーズ
〜第2回!共感型D2Cモデルで服の常識を変え、再定義する。〜
のプロジェクトを掲載致します。
https://fundinno.com/projects/51
この案件につきましては、
本日より情報開示を行いますが、お申込みの開始は
2018年11月8日(木)の19時を予定しております。
■同社の経営理念
「服=ファッション」ではなく、「服=身に着ける道具」として捉え、 日常生活で感じるストレスを解消する製品の開発から販売まで、 直接お客様にお届けする、D2Cモデル(Direct To Consumer)で行なっています。
「仕事中はストレスが無く、ちゃんと見えて、日常生活ではリラックスして、気にせず着られる」 「着ているときや、洗濯のときも、気にせず着られて、
日々のお手入れも丸洗いでOK」
いまの時代、そんなものが必要とされていると思うのです。
しかし、いつからか、服はものすごく早いトレンドサイクルの中でファッションになりす ぎてリアリティを失いました。身体から一番近いはずなのに、 一番遠くに行ってしまいました。
ALL YOURSはそれを、もう一度身体の近くに取り戻したい、そう思っています。
■同社の直近の状況
【取締役として家入一真氏および深谷由紀貞氏が参画】
2018年10月より「CAMPFIRE」の創業者である家入 一真氏および、株式会社ミディーの創業者である深谷 由紀貞氏が取締役として参画しています。
【メディア掲載実績】
今回、株式会社オールユアーズはFUNDINNO及び購入型クラウドフ ァンディング「CAMPFIRE」 を併用して資金調達を目指す旨、 日本経済新聞に取り上げられました。
https://www.nikkei.com/article/ DGXMZO3717253031102018EE9000/
【「2018年度(第36回)毎日ファッション大賞」にノミネート】
同社は2018年度(第36回)毎日ファッション大賞にノミネートされました。
毎日ファッション大賞とは、日本のファッション業界において優れた業績を上げた人々を称える 、 ファッション業界の中で最も権威のある賞のうちの一つとされてい ます。
毎日ファッション大賞受賞者の発表は11月中旬予定です。
■今後の展望
同社は今回募集をする資金を活用し、2019年からの海外進出及び定額サービスシステム( SAASモデル)の開発を行い、 オリジナルマーケットの開拓を進める予定です。
株式会社オールユアーズのプロジェクトは下記URLよりご覧いただけます。
https://fundinno.com/projects/51
FUNDINNOの口座開設は↓から行えます!!
株式会社オールユアーズ
第2回!共感型D2Cモデルで服の常識を変え、再定義する。 - FUNDINNO
今回は第3号案件に紹介されていた、株式会社オールユアーズが再度の資金調達のようです。
◆ 「服=身に着ける道具」をD2Cモデルでお届けしています
僕たちALL YOURSは「服=ファッション」ではなく、「服=身に着ける道具」として捉え、日常生活で感じるストレスを解消する製品の開発から販売まで、直接お客様にお届けする、D2Cモデル(Direct To Consumer)で行なっています。
製品を開発する上で僕たちが着目したこと。それは「着用時に感じるストレス」です。
例えば、今このページをご覧になっている方々に「このパーカーがかっこいいですか」と尋ねると「はい」と答える人もいれば「いいえ」と答える人もいるでしょう。
洋服のデザインそのものに答えなどないのです。
しかし「突然雨が降ってきて、濡れたら困りますよね」というのはどうでしょうか。
きっと多くの人が「困る」とお答えになるのではないでしょうか?
我々が提案しているのは、こうした「問題を解決する服」を提供することです。
上記の写真のパーカーですが、水を弾くので、日常的に着用出来て、突然の雨にも対応できます。これが我々が開発した商品 「ONE SWING PARKA」です。
https://coop.allyours.jp/project/1
前者の「かっこいいでしょう」「かわいいでしょう」と販売するのが従来のアパレルの販売手法の一つですが、後者の「○○というストレスをこんな開発で問題解決しました」と販売するのが僕たちの手法です。
この販売方法で従来アパレルブランドが悩まされてきたトレンドとは無関係な販売が可能になり、無理に買い替えを促すのではなく、ユーザーへ品質の信頼性を育み、新たに別のプロダクトを購入していただくことでビジネス化しています。
これまで、様々なストレスを解決してきました。
「雨に濡れる」「汗や部屋干しの臭いが気になる」「汗シミが気になる」「色が落ちてしまい困る」
これは生理的にストレスを感じる事柄であり、または洋服が本来持っている欠陥的なことです。
また、「SECONDLIFE」というサービスでは、有料で機能が衰えてきた製品に対し、保守サービスとして再度機能を復活させたり、長い間の着用によって発生した製品ダメージに対して補修サービスを行うことによって、製品のライフタイムバリューを最大化し、かつ無駄な生産やロスをなくすことにも取り組んでおります。
(取り組みの事例)https://camp-fire.jp/projects/view/59686
このような洋服が抱える問題を解決するのが、僕たちの製品、サービスです。
日常生活(LIFE)で服に求められる機能(SPEC)を追及した日常着(WEAR)を「LIFE SPEC WEAR」と定義し、製品を開発しています。
(ウェブストア)https://coop.allyours.jp/
この例の濡れないパーカーは前回も欲しいなぁって思ってました(*´ω`*)
水や汚れを弾くコットンパーカー - ALLYOURS ONLINE SHOP
ここで1万円から購入できるようになっています。
第1回目の募集からの進捗
◆ 店舗および本社移転によるコスト構造の変化
前回のFUNDINNOでの資金調達により、店舗と事務所の統合が行えました。
以前は、店舗と事務所が離れたところにあり、人員リソースが分断されて業務が非効率になったり、コミュニケーション不足が発生していました。
統合後は人員の空き時間を別の業務に有効活用できたり、コミュニケーションの活性化など、会社全体の効率化が実現できました。
また、以前の店舗は狭小スペースだったため、ユーザーイベントの開催が困難でしたが、現店舗では定期的なイベント開催や、ファンが集う場所として機能し、僕たちの事業で重要な要素である「コミュニティ形成」に大きく貢献しています。
お客様同士にも交流が生まれ、店舗に再度ご来店いただく、というような非常に良い循環が生まれつつあります。
また、前回FUNDINNOで投資していただいた、たくさんの株主さまにもご来店いただいています。本当にありがとうございます!
▲移転により、1Fが店舗、2〜3Fが事務所となりました。
また、僕らの一番の強みであるプロダクトの文脈をしっかりと表現できるウェブストアの構築もさせていただき、独自のコンテンツを発信して行くことができています。
これも以前ではできなかったことで、簡易なウェブストアでは製品の特徴やメンテナンス法まで責任を持ってお伝えすることができませんでした。
FUNDINNOの資金調達でウェブストアでのサービスやコンテンツが充実し、お客さまに大変喜んでいただき、ウェブストアの売り上げも第一四半期で250%成長しております。
ここまでが前回の調達で成し遂げられたことです。本当にありがとうございます!
上記の内容は引き続きPDCAを回していき、精度を高めていきます。
次に目指したいこと
◆ SaaS型の販売モデルの展開
僕たちは「トレンド」や「おしゃれ」にとらわれない、動きやすく丈夫で快適な、毎日着られる服を提供しています。
だから「毎日着られる服ならば、一括で支払わなくても、着たぶんだけ支払う方が本当はいいんじゃないか?」と考えたのがSaaS型モデルのきっかけです。
SaaS型モデルにより期待される効果として
■ 通常のマーケットプライス型の取引だと、一回の売買のみでユーザー接点がなくなる。定額制により、顧客接点の増加や、コミュニケーションの増加に繋がる。
■ 顧客接点の増加により、ユーザーフィードバックの受け取りや、新規製品のモニターサンプリングが行いやすく、よりマーケットにアジャストされた製品展開が可能に。
■ 定額費用に、製品修理やリサイズなどの付加価値を付帯することにより、製品の修理が行われやすい箇所や頻度が把握でき、製品の脆弱性にいち早く気づくことが可能に。
■ 通常の金額だと購入が難しい、大学生のような若年層を取り込むことができ、次世代ユーザーを育てていく「サスティナブル」な経営に繋げることが可能に。
▲長く着れるものを1度きりで購入するのではなく、SaaS型の仕組みを用いることにより、新たな付加価値を創出します。
最低投資額は
投資金額のコースおよび株数は120,000円コース (1株)、240,000円コース (2株)、480,000円コース (4株)となっています。
前回の募集の際は125,000円コース (2株)、250,000円コース (4株)、500,000円コース (8株)となっていました。実際にFUNDINNOで取得する株式は流動性の乏しい売買が制限されたものになるので、一概に比較はできないでしょうが1年ちょいで倍くらいになった感覚ですね。
株式会社オールユアーズ株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社オールユアーズ株式に投資するにあたってのリスク・留意点の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
発行会社の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行会社の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
今後、売上高が予想どおりに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに障害が生じるリスクがあります。
発行者の直近決算期(2018年3月31日)は営業損失の状態となっており、今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2015年7月1日であり、税務署に提出された決算期(2018年3月31日)は第3期、現在が第4期となっています。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。また、新株及び新株予約券の発行に際しては、D種優先株主を構成員とする種類株主総会の承認が必要となるため、D種優先株主との意見調整が難航した場合には、機動的な資金調達が困難になる可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、発行者は当募集後、2019年2月に3,960万円の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2019年2月の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当を予定していません。また、発行者は現時点において4種類の優先株式(A種優先株式617株、B種優先株式670株、C種優先株式204株、D種優先株式334株)を発行しており、配当を行う場合には、普通株主への分配に先立ち、優先的にこれらの優先株主への分配が行われるため、普通株主への分配額は相対的に減少します。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役木村昌史氏及び原康人氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
発行者は、普通株式に加えて4 種類の優先株式を発行しており、このうちⅮ種優先株式は、拒否権付き株式となっています。発行会社の経営上の重要事項(定款変更、取締役の選任、株式及び新株予約権の発行、剰余金の処分を含む。)については、Ⅾ種優先株主を構成員とする種類株主総会による承認が必要であり、Ⅾ種優先株主との意見調整が難航した場合には、経営上の重要事項につき適時に意思決定を行うことが出来ず、これに伴って発行者の経営状況が悪影響を受ける可能性があります。
発行者が事業を遂行する上で、開発済みの商品及び今後開発予定の商品について、商標を出願し、商標権を取得していく計画です。なお、日本国で平成28年9月9日に商標権ALL YOURSを取得しています。今後に出願を予定している商標に関して発行者は第三者に対する商標権を侵害することがないように常に注意を払い事業活動を行っていますが、発行者の商品又はサービスが他社の知的財産権を侵害したとして、使用の差止めや損害賠償請求を受ける可能性があります。いずれの場合も、発行者の事業及び業績に影響を及ぼし、発行者の事業展開に支障をきたす可能性があります。
他社に先行され同様の商標・特許を取得された場合は、自社の商品又はサービスを守ることや他社の排除が困難になる可能性があります。
発行者は、製品の生地を特定の仕入先に依存する場合があります。発行者はこうした特定仕入先との関係を密接に保ちながら、安定的に調達に努めておりますが、品質問題、特定仕入先の政策変更や倒産・経営破綻・合併等により調達に重大な支障をきたした場合や仕入価格が高騰した場合には、発行者の業績に影響を受ける可能性があります。
発行者は、適切な在庫管理と販売予測により在庫水準の適正化を図っていますが、販売予測の誤りや消費者需要の変化などにより、滞留在庫が発生する可能性があり、在庫処分や商品評価損計上により、発行者の業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:10 万8千円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:21.6%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.2%)相当額)が支払われます。ただし、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万4千円(年間64万8千円))を発行者から当社が申し受けます。ただし、プロジェクト成立後の払込日を含む月の翌月から 1 年間については、当該利用料は徴求しません。また、ファンディング・プロジェクトが一度成立した発行会社については、再度FUNDINNO上で募集を行うための本審査依頼書を受け入れた場合、当該募集の成立の有無に 拘らず、その月から1年間、当該利用料を徴求いたしません。
FUNDINNOの口座開設は↓から行えます!!
株主優待制度が導入:11月6日追記
現在FUNDINNOで掲載中の株式会社オールユアーズが株主優
待制度を導入する旨決定しました。
優待の内容は以下の通りです。
・株主優待制度の基準日を毎年3月31日(当社の決算日)とさせていただき、 4月中に以下のサービス券を当社の株主の皆様に発送します。
・株主様には、株式の保有比率に関わらず一律の内容で株主優待を実施します。
① オールユアーズストア(オンラインストア含む)で使える20%OFFサービス券1枚
※サービス券の有効期間は翌年の3月31日までになります。
② オールユアーズストア(オンラインストア含む)で使える20%UPサービス券1枚
※サービス券の有効期間は翌年の3月31日までになります。
③ オールユアーズ(オンラインストア含む)で買った服のメンテナンス10年間無料パスポート( 利用回数無制限)
※パスポートの有効期限は2029年3月31日までになります。
以上、当該会社からのIR情報に基づいてご通知しております。
同社代表取締役木村氏から投資家の皆様へのメッセージです。
「服にまつわる[あたりまえ]を変えることを目標としているオールユアーズは、 今後さらなるチャレンジをしていきます。
サービスに対する[あたりまえ]を変え、[日本で生まれたオールユアーズを海外で通用するブランドにする] 。
これに、2019年からチャレンジしていきます。
僕たちはクラウドファンディングで成長させていただきました。
そのノウハウと、日本の技術とテクノロジーで生み出されたプロダクトで世界にチャ レンジしていきたいと考えています。ぜひ、この機会に、 ともに世界進出を目指す共犯者になっていただければ幸いです!」
株主優待、実際に利用する人にとっては3つ目のオールユアーズ(オンラインストア含む)