こんばんは。
今週もまたIPOのブックビルディングです。先日申し込んだ香陵住販(3495)は明日当落の発表があると思います。今回も引き続き、どうしても事前に入金が不必要で申し込みできる口座でしか申し込みを行えていません。野村ホームトレードのみでのブックビルディングが続いていましたが、岡三オンライン証券でも久しぶりにブックビルディングをしてみました。はい、気休めです(笑)。
7037テノ.ホールディングス
主幹事は野村證券で、マザーズに上場予定のIPOです。
あら、久しぶりに福岡の会社なんですね。事業内容は公的保育事業、受託保育事業、家庭総合サービスの三本柱。もっと愛情を・・・もっと安心を・・・「手の」ぬくもりまでも伝えたい、という想いに由来する株式会社テノ.コーポレーション。ピリオド(.)の場所が独特ですね。ちょっと気持ちが悪いかも。テノ・コーポレーションであってほしいと思うのは自分だけでしょうか。
ホールディングスの下に株式会社テノ.コーポレーション(認可保育所運営、認証保育所運営、小規模保育所運営、自治体保育室運営)と株式会社テノ.サポート(事業所内保育所の受託運営、学童保育の受託運営、わいわい広場の受託運営、人材派遣、人材紹介、ベビーシッター派遣、ハウスサービス、教育事業等)の二社があります。
公的保育事業(認可保育園、認可保育サービス、保育ルーム)
平成30年7月31日現在で、首都圏を中心に認可保育所47施設、認証・認定保育所等6施設(地域別では、首都圏35施設、九州エリア13施設、関西エリア5施設。)を直営で運営しております。一部の保育所を除き、「ほっぺるランド」というブランド名で認可保育所や認証・認定保育所等を展開しております。
事業所的に福岡や都市圏にいくつか点在している程度かなと思いきや、首都圏を中心に九州と関西で予想以上に大きく運営されていました。
受託保育事業(院内・事業所内保育、学童保育、放課後等の遊び場づくり事業)
平成30年7月31日現在で、九州を中心に受託保育所141施設、学童保育所32施設、わいわい広場24施設(地域別では、九州エリア187施設、関西エリア6施設、首都圏4施設。)を受託して運営しております。
こちらも九州を中心に運営されています。
家庭総合サービス(テノ.キッズルーム、ベビーシッターサービス、マザーリングサービス、家事サービス、人材派遣サービス、テノスクール(tenoSCHOOL)、イベント時の仮設保育、介護サービス)
女性の育児・家事・介護を支援する家庭総合サービスとして幼稚園や保育園等に対する保育人材の派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール)の運営等を行っております。
公的保育事業が67.5%、受託保育事業が32%程度と売上比をほぼ占めており、その他に部類される家庭総合サービスセクターは0.5%ほどのみとなっています。
以前には同サービスのJPホールディングスを持っていましたが、ここ2年でもあまり株価はパッとしていませんね。最近も経営陣と創業者でいろいろ揉めていましたよね。
保育所不足問題で、保育園落ちた日本死ね!!!が話題になったのは2年前。保育所不足の問題解決より先に、はてなダイアリーのサービス終了が発表されてしまった感じでしょうか。申し訳ありませんが、個人的にはまだ子供もいないし、九州という地方のせいか、そこまで保育所不足に関して現実味が乏しいのが正直なところです。
とりあえず、当選してから申し込むかどうかを考えます。いつも当たらないからですね(*´ω`*)