じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

ニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープン運用報告書(2018年05月15日決算)が交付


こんばんは。

はてなブログProの有効期限はあと3日です。更新はこちらから

気が付けば、はてなブログProになってから2年が経過しています。有効期限はあと3日とのこと。気が付いてよかった。一昨年はこの更新でちょっとした失敗がありましたからね。www.junvestment-diary.com

ワードプレスへの移行も少し考えましたが、今回もはてなブログProを更新することにします。せっかくhttps化の対応をやったばかりですしね。

さてさて、また電子ポストに運用報告書が届いていました。

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ニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープンから運用報告書が交付

2018年05月15日決算です。中身をサクッと確認します。

ニッセイ-ニッセイ/パトナム・ユーロインカムオープン
運用経過

騰落率:△2.9%

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今期の暴騰率は△2.9%。最近受領する運用報告書はあまり成績がよくありませんね。今までが良すぎたのかもしれませんが・・・。ちなみに前回の受領時の暴騰率は7.3%でした。こちらは2017年8月より購入しています。これまで積み立てていた24銘柄中で成績は下から4番目。欧州債券型であるこの投資信託は損益△2.81と含み損で推移しています。毎月の積立額は変わらず1,477円で設定しています。

主な変動要因

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基準価額の主な変動要因

当作成期は、日銀や欧州中央銀行(ECB)などが金融政策正常化に積極的な姿勢を示したことなどを受けて、金利が上昇(債券価格は下落)したことなどから、基準価額は下落しました。加えて、2月初旬に株価が大幅に下落したことや、米中貿易摩擦に対する懸念などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、円高が進行したことなども基準価額へのマイナス要因となりました。

欧州債券型の投資信託のため、為替に大きく振り回されます。本来は株価が下がっても債券が上がる相関関係を期待してポートフォリオを組んでいるのに、株価が下がった影響で円高の影響でマイナス要因・・・。

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ブルームバーグバークレイズ汎欧州総合インデックスそのものを確認してみても、株と同じように下げているようです。2月から4月にかけての上昇は円高の影響か戻り切れてはいないようです。

ベンチマークのブルームバーグバークレイズ汎欧州総合インデックスを探すのに手間取りました。英語が読めないと難しいですね(笑)。The Bloomberg Barclays Pan-European Aggregate Indexで合ってますよね??

今後の運用方針

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 ■当ファンド

引き続き、マザーファンド受益証券への投資を通じて、実質的にユーロ建ての多種多様な債券(欧州の国債、政府機関債、モーゲージ証券、投資適格社債、ハイイールド社債等)に分散投資することにより、セクター・銘柄を選択し、幅広く分散投資することで、中長期的に安定した収益の確保および信託財産の成長を図ることを目標に運用を行います。

■マザーファンド

欧州経済については、各種経済指標はこれまで堅調に推移していましたが、足元では減速感が見られます。また、欧州圏におけるインフレ率の伸び悩みも懸念されています。特にドイツにおいて、労働市場の引き締まりに伴い、賃金上昇が継続しているにもかかわらず、低インフレの状態が続いていることについては注視していきます。金融政策については、ECBのドラギ総裁が記者会見で経済成長の緩やかな減速に言及したものの、堅調な景気拡大の持続に自信を示しており、これまでと同様にECBは金融政策の正常化を慎重に進めていくものと思われます。

今後の運用については、金利変動リスクの大きさを示すデュレーションは、対ベンチマーク比で中立近辺を中心としつつ、市場動向に応じてポジションを調整します。国・地域別配分は、対ベンチマーク比で現在はオランダ、イタリア等を多め、フランス、ドイツ等を少なめとしていますが、機動的に調整を行います。債券種別配分は、ハイイールド社債の組み入れを継続するとともに、対ベンチマーク比で投資適格社債、国債の組み入れを多め、政府・国際機関債等の組み入れを少なめとする方針です。

1万口当たりの費用明細

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信託報酬を確認しながら積み立てる銘柄を選んでいたのに、このコストに今まで触れていなかったですね。今回の運用報告書の期間は半年ですから、半年で実質コストは0.642%とのことです。2倍にすると1年間の実質コストということですね。年間で1.284%がコストとしてかかります。

最近は低コストの投資信託がどんどん出ていますが、その都度乗り換えてもあまりメリットはなさそうです。時期や積立期間も全く同じであれば、もちろん安いに越したことはないでしょうけどね。自分の場合はトランプ大統領選という上昇時期があったおかげもあって、投資信託の積み立てを始めた1年目は△10%でも、ただただ毎月積み立てていたらプラ転しましたしね。積み立てている24銘柄のうち、含み損推移をしているのは直近で乗り換えた銘柄です。ただこの含み損銘柄もいつの日か浮上するまで積み立て継続です(*´ω`*)

フェルナンド・トーレスが来る

www.goal.com

破談になったと思っていたトーレス。まさかの鳥栖入り。先ほど気が付きました。3年前のフレンドリーマッチときにはトーレスを獲るなんて夢にも思っていませんでした。Jリーグの再開が楽しみになってきましたよ(*´ω`*)

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