こんばんは。
口座開設が完了し入金を残すのみとなっていたwealthnaviですが、昨夜最低投資金額の10万円を入金しました。買い付けまでに時間がかかるのかなぁって思っていましたが、昨日の深夜に買い付けが終了しました。今回の取引をサクッと振り返ります。
クイック入金(振込手数料無料)
まず最初にTHEOとの違いを感じたのはここでした。通常、ネット証券に慣れていると当たり前になっていましたが、クイック入金にTHEOは対応していませんでした。上記の三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、住信SBIネット銀行の4口座が対応しています。
30,000円からとの制約はあるようですが、ありがたい対応です。このクイック入金が使える点はTHEOより単純にいいなぁって思った点です。
即時反映
入金についてはクイック入金なので当然、即時反映されました。100,000円がすぐに口座に表示されています。ドル建てにすると875.27$となっています。初回の入金時は確かに円高のときが望ましいですが、いつ円高になるのかを待っていても取引スタートもできませんし、そのタイミングが分かればFXでSしていますしね(笑)。
初回買い付け銘柄
VTI バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF
投資アプローチ
• CRSP USトータル・マーケット・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。
• グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へのエクスポージャーを提供します。
• インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用です。
• ファンドはフルインベストメントを維持します。
• 低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑えます。ベンチマークについて
• CRSP USトータル・マーケット・インデックスは、米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。
• このインデックスは、米国株式市場を正確に表しつつ、売買回転率を低く抑えるように作られています。
購入金額は133.01$。
米国株式全体に投資をするイメージのETFです。THEOでは購入をしていないETFですが、たぱぞう (id:tapazou)さんのブログでも紹介されていて有名ですよね。
VEA バンガード®・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
投資アプローチ
• FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。
• インターナショナル株式に投資します。グロースおよびバリュー・スタイルに分散して投資します。
• カナダ、欧州地域の先進国市場、および太平洋地域の先進国市場に投資
します。
• 完全法を用いたパッシブ運用です。
• ファンドはフルインベストメントを維持します。
• 低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑えます。ベンチマークについて
• FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスは時価総額加重インデックスです。カナダ、欧州地域の先進国市場、および太平洋地域の先進国市場の、大型株・中型株・小型株約3,700銘柄で構成されます。
• 主な投資対象国として、日本、英国、カナダ、フランス、ドイツ、スイス、オーストラリアが含まれます。
購入価格は44.32$。
こちらはTHEOの取引開始当初の買い付け銘柄にも入っていたETFになります。2銘柄目で重複をしていましたが、国際分散投資なのでかぶりますよねー( *´艸`)
THEO[テオ]始動。THEOが最初に買い付けた銘柄一覧はこれ!!!(2016年8月) - じゅん@投資家志望の投資日記
VWO バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF
投資アプローチ
• FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。
• インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用です。
• ファンドは実質すべての資産をインデックスに含まれる株式に投資します。ベンチマークについて
• FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスは時価総額加重インデックスで、全世界の新興国市場の大型株・中型株・小型株のパフォーマンスを表します。
• FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)インデックスは、FTSE(含む中国A株)インデックス・シリーズの一部です。FTSE(含む中国A株)インデックス・シリーズは、FTSE中国A株オールキャップ・インデックスの構成銘柄を、外国人投資家向けQFII・RQFII投資枠について調整したものです。
• インデックスはブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカを含みます。
購入価格は44.87$。
こちらもTHEOでは今まで購入をしていないETFです。全世界の新興国市場を投資対象とします。
AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
ファンド概要
iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFは、米国投資適格債券市場全般を表す指数と同等水準の投資成果を目指しています。・米国の投資適格債に幅広く投資します。
・1つのファンドで、低コストで米国の投資適格債券市場に分散して投資できます。
・安定性およびインカムの獲得を追求するために活用できます。
購入価格は109.57$。
この銘柄もTHEOでは一度も購入していない銘柄です。米国の投資適格債が投資対象のETFとなります。リスク許容度5と一番リスクを取っているので債券の比率は比較的小さくなっています。
GLD SPDR® ゴールド・シェア
ファンド概要
金の国際価格(ロンドン午後金決値決め)を連動対象とします。費用控除後の金地下金価格の動向を反映させることを目標としています。
購入価格は120.73$。
こちらは金地金に投資をするETFです。THEOではIAU iシェアーズ ゴールド・トラストを買い付けていましたが、ウェルスナビではGLDを買い付けるようです。
IYR iシェアーズ 米国不動産 ETF
ファンド概要
iシェアーズ 米国不動産 ETFは、米国の不動産セクターの株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。
購入価格は80.76$。
こちらはTHEOでも最近度々売買されているETFです。米国の不動産セクターの株式を投資対象とします。
THEO[テオ]実績公開中。月初定例のスイッチングは4銘柄売却、4銘柄購入(2017年5月) - じゅん@投資家志望の投資日記
まとめ
買付初日からほんの少しですが含み益スタートです。当初口座開設の際の無料診断シミュレーション通りの購入結果となっています。ポートフォリオは6銘柄となっています。THEOは初回買い付けは16銘柄となっていましたから、銘柄数はウェルスナビは少数精鋭で厳選されている印象を受けます。また、THEOは端数での口数で購入することはできませんでした。毎回、1口、2口単位での売買が行われていましたが、ウェルスナビの場合は、VTIは2.26口と端数での購入が可能となっています。その場合、端数は自己取引となっているようです。取引報告書が自己と委託に分かれているのはそのためのようですね。ただ少額でも比較的流動的なポートフォリオを組むことに関しては、ウェルスナビの方が小回りが利きそうですね。
ロボアドバイザーはTHEOとウェルスナビの2本立てとなりましたが、今まで通りゆったりと見守っていきます( *´艸`)
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