じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

THEO[テオ]実践中。2017年6月運用報告書<概要>を受領しました。


こんばんは。

ようやく週末ですね。明日は楽しみにしていた埼玉遠征。忘れものをしないようにこれから帰って準備です。ちょうど昨夜に購入した、Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラックが届きました。これで飛行機の中も退屈せずに過ごせそうです。

それにしてもプライムセールは本当に安かったんですね。今除くと、16,280円(プライム会員のクーポン値引きを考えても12,280円。)自分の購入金額は8,545円でしたし、セールの時に買わないと損ですね(*´ω`*)

 

さてさて、今月もTHEOさんから6月運用報告書を頂いていました。積立サービスが今月から始まり、THEOさんへの着金は行われているものの約定の連絡はまだないんですよね。このまま来月の月初までドルで現金を放置になるんでしょうか。気になります。

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THEO[テオ]6月運用報告書<概要>

前月に引き続き運用報告書<概要>を紹介します。

前月の内容はこちらから。

www.junvestment-diary.com

グロース・ポートフォリオ

6月にグロース・ポートフォリオはドルベースで0.99%上昇し、円ベースでは円安により2.47%の上昇となりました。世界の株式は、米国でテクノロジー関連銘柄を中心に上昇する局面もありましたが、米国と欧州の金融政策が引き締めに向かっているとの観測が広がったことなどを受け、上げ幅を縮めました。ポートフォリオでは、投資ユニバースのうち米国大型グロース株が最も下落したことで、年初から5月まで続いていた米国グロース株の同バリュー株に対するアウトパフォームは一旦止まりました。同バリュー株は+0.53%のプラス寄与となる一方、同グロース株は中・小型が大型のマイナスを埋め、寄与率は0.00%でした。その他の国・地域ごとに見ると、太平洋諸国の株が上昇したことを受け、日本を含む太平洋諸国の株を保有する銘柄と日本を除く銘柄がそれぞれ+0.22%と+0.15%プラス寄与する一方、ドイツ株(-0.03%)やブラジル株(-0.01%)が下落して若干のマイナス寄与となりました。6月は下落したものの、バリュエーション・モデルでは米国グロース株とニュージーランド株が引き続き最も魅力的になっています。四半期ごとのリアロケーションは8月に予定されていることから、7月初めに銘柄と配分の見直しはありませんでした。

先月に引き続きドルベースでプラス、円建てベースでも6月はプラスで推移しました。特にドルベースよりも円安寄与による円建てが堅調ですね。米国グロース株とニュージーランド株が引き続き最も魅力的になっています、ってニュージーランド株なんて自分で買ったりはしませんからね(笑)。THEOさんの銘柄選別にお任せします。四半期ごとのリアロケーションは8月に予定されているようです。そろそろ大きく動くのかなぁ。

インカム・ポートフォリオ

インカム・ポートフォリオはドルベースでほぼ横ばいの0.07%の上昇となり、円ベースでは円安により1.54%上昇しました。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のタカ派寄りの発言を受けてドイツ債が大きく下落し、さらにそれを材料として米国債も売られました。ドイツ10年国債利回りと米国10年国債利回りはそれぞれ16.20bpと10.09bp上昇しました。利回りは月の大半で低下し、最終週に上昇しましたが、超長期ゾーンは先月末よりも低い水準にとどまりました。ポートフォリオにおいて、ETFごとのパフォーマンスは強弱入り混じり、米国中期国債(-0.11%)やモーゲージ担保証券(-0.06%)がマイナス寄与したものの、スプレッドの縮小や超長期金利の低下による投資適格社債(+0.12%)や米国超長期国債(+0.11%)の上昇がそれ以上に埋め合わせて月末を迎えました。月次のリアロケーションにおいて、モーゲージ担保証券を相対的に魅力度の高い同種の銘柄に入れ替えたほか、米国中期国債の一部を同超長期国債に移し、また新興国債券の大部分を減らしてシニア・ローンを増やしました。ポートフォリオ全体のデュレーションに変化はなく、約8.0年でした。年率平均利回りは、先月から若干上昇して3.32%となりました。

こちらもドル建てベース、円建てベースでともにプラスで推移しています。特にドル建てベースは薄氷、ほぼ変わらずですが、こちらも円建てがプラス推移ですね。6月はいくつかマイナス推移のセクターもあるようですが、確かにシニア・ローンなる銘柄を新たに購入していましたね。どの銘柄も大儲けはしていませんが、じりじりとプラスで推移しています。

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオ

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオはドルベースで-0.39%下落したものの、円ベースでは円安により1.07%上昇しました。米国不動産が堅調に推移して+0.51%のプラス寄与となる一方、金や銀といった貴金属は、米国の労働市場の強さが続いている兆候を背景に一段の利上げが実施されるとの見方が広がったことから下落し、それぞれ-0.32%と-0.21%のマイナス寄与となりました。さらに、米国物価連動債が値を下げてマイナス寄与しました(-0.26%)。輸入物価指数は-1.62%下落し、前月値も下方修正されました。今月のリアロケーションにおいて、ポートフォリオに変更はありませんでした。

こちらはドル建てベースではマイナス、円建てベースではプラス、前月とは逆の動きとなりました。ここ最近、毎月原油についてのコメントが書かれていましたが、ようやく今月は原油の下落の話題がなくなりました。4月にコモディティから米国不動産へシフトをしていましたが、その米国不動産は堅調に0.51%のプラス推移とのこと。やりますね。

ただ、貴金属は米国の利上げ観測から下落しています。純金積み立ても行っているので、円安に振れれば、その分相殺できるんですけどね。

ポートフォリオの累積収益率

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円建てとドル建ての両方の資産収益率の比較です。

あくまで参考指数ですね。

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最後に口座開設の際に無料診断を行ったポートフォリオに対して、現在の保有してるポートフォリオの比較です。毎月、1万円ずつを直近は積み立てを行なっています。何倍になるような大儲けをしているわけではないですが、どちらかというとドル建ての投資結果より今は為替の影響が大きいですね。まだまだ円建ての評価額の方が大きく、円建ての10.80%に比べドル建てベースでは3.45%とまだまだ出遅れています。

まずは積立サービスで入金済みのお金がいつETFを購入するかですね。5日に引き落とされて12日に着金しているはずなのに・・・。来週だと遅すぎない??

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THEO