こんばんは。
週末、花の金曜日。
株式市場は週末要因で下げます。日経平均は67.05円安ですね。
自分のポートフォリオもぱっとせず0.5%ほどマイナスです。
フリービット連結では売上高、営業利益、経常利益は増収。でも当期純利益は半減。これどうなんでしょうね。来期予想も純利益は半減で15年から初項1000万、公比1/2の等比数列のような感じ。あとでしっかりと決算短信に目を通します。
さてさて、オンキヨーの株式関係書類です。
オンキョーじゃありません、オンキヨーです。
オンキヨー
オンキヨーからは第6回定時株主総会の招集通知。
6月23日(木)に大阪マーチャンダイズ・マートビルにて行われるようです。オンキヨーははがきで議決権の行使を行います。
議案1
定款一部変更の件
今後の事業拡大を見据え、執行機能や経営基盤のより一層の充実を目的として、取締役の員数を9名以内から10名以内にへんこうするものであります。
議案2
取締役10名選任の件
同様の理由で1名増員、10名の選任です。
10名中、2名が外国籍。ヤフー同様選定理由が書かれていました。
議案3
補欠監査役1名選任の件
はい、ちゃんと議決権を行使しておきます。
事業報告
改善はしているものの3年連続の赤字ですね。
当事業年度の事業の状況をぱらぱらと見ています。
売上高は伸びました。
当連結会計年度の業績は、パイオニアブランドAⅤ製品およびデジタルライフ製品の寄与により売上高は前年同期比288億 29百万円増収の643億92百万円となりました。
経常損失も改善されています。
為替差益が4億円かぁ。
経常損益につきましては、為替差益4億72百万円を計上するなど大きな改善が見られ、前年同期比12億42百万円改善の22億41百万円の経常損失となりました。
当期純損失は30億円ほど改善しています。
親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、固定資産の売却益を計上したことなどより、前年同期比29億34百万円改善の11億26百万円となりました。
売上に関しては本業が伸びているってことですが、経常損失の改善も当期純損失の改善も本業以外の影響が大きいですね。
損益計算書を見てみると売上利益160億円、販管費に180億円。これに対して固定資産、有価証券売却益が27億円。為替差益が4億円。営業外費用、法人税等があって最終的に11億円の当期純損失。
配当金を出してもらうためにも赤字を何とか脱却してもらいたいところです。