じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

eMAXIS 国内債券/先進国リート/新興国株式インデックス運用報告書(2018年01月26日決算)が交付


こんばんは。

1年ぶりですが、保有しているeMAXISシリーズの運用報告書が交付されました。投資信託の積み立ては4年目を迎えていますので、3回目の運用報告書です。結構我慢強く握りしめていますからね。

さてさて、2018年1月26日決算です。中身をサクッと確認します。

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eMAXIS 国内債券/先進国リート/新興国株式インデックスから運用報告書が交付

eMAXIS 国内債券インデックス
運用経過

騰落率:0.2%

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去年はSBIで保有する13銘柄中、下から6番目で含み益推移していました。現在は保有する投資信託も増え、25銘柄中上から11番目といったところ。損益1.5%ほどで今年もぎりぎり含み益推移しています。

積み立てを始めた当初は13銘柄中唯一の含み益銘柄としてポートフォリオを引っ張ってくれましたが、今年は騰落率が0.2%とほぼ変わらずで決算を迎えています。昨年は1.5%でしたので、昨年より成績は悪くなっています。

今年もベンチマークは0.6%で昨年同様、ベンチマークとの乖離は0.4%で変わりません。必ず0.4%ほどはマイナス乖離するんでしょうかね。

積立銘柄の変更の際に国内債券型はニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドを積み立てることにしたので、こちらはただ保有しているだけとなっています。

主な変動要因

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基準価額の主な変動要因

上昇要因

北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりや日本銀行による「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の継続などを背景に、国内債券市況が上昇したことなどが基準価額の上昇要因となりました。

下落要因

信託報酬等のコストが基準価額の下落要因となりました。

昨年は上昇要因のみでしたが、今年は下落要因もしっかり記載されています。たあ下落要因が信託報酬のコストって、他の投信にシフトしてほしいのか、って書き方ですね。年間のリターンで1.5%だったからでしょうか。まぁ、株式が下落した際には僅かですが、債券型の投信は下落率が低かったですし、このまま推移を見守ります。

今後の運用方針

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今後の運用方針

<eMAXIS 国内債券インデックス>

・ベンチマークに連動する成果をめざすべく、ファンドの資産のほぼ全額を日本債券インデックスマザーファンド受益証券に投資し、高い実質公社債組入比率を維持します。

<日本債券インデックスマザーファンド>

・ベンチマークに連動する成果をめざすべく、ファンドの資産のほぼ全額を公社債(先物を含む)に投資し、高い公社債組入比率を維持します。

・組入銘柄の見直しと投資比率の調整を適宜行い、種別構成比についてもベンチマークの比率に近づけるように運用します。

ここは昨年同様、以下同文って感じですね。2016年の唯一の含み益の頃から比べるときれいな右肩下がりですが、引き続きホールドします。 

eMAXIS 先進国リートインデックス
運用経過

騰落率:2.3%

6.6%

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去年はSBIで保有する13銘柄中、下から5番目で含み益推移していました。現在は25銘柄中下から3番目といったところ。最下位争いを演じていますね。当然、損益-2.56%ほどで含み損で推移しています。

堅調に右肩上がりで推移していましたが、年末年始に一気に26,000円台に落ちています。ちなみにベンチ―マークは3.7%でした。1.4%下回っています。

こちらも積立銘柄のスイッチの際にニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドに変更しています。

主な変動要因

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基準価額の主な変動要因

上昇要因

・欧州連合(EU)と英国の離脱交渉の進展や、欧州中央銀行(ECB)
による緩和的な金融政策が継続するとの見通しなどを受けて外国REI
T市況が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

 

こちらは上昇要因のみ書かれています。今の基準価格のようにがっつり下げているのは今年の1月以降なのでこちらは来年の下落要因に書かれるんでしょうね。

今後の運用方針

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今後の運用方針

<eMAXIS 先進国リートインデックス>

・ファンド資産のほぼ全額をMUAM G-REITマザーファンド受益証券に投資し、不動産投資信託証券の実質組入比率は高水準を維持します。

<MUAM G-REITマザーファンド>

・S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)に採用されている不動産投資信託証券を主要投資対象とし、同インデックスに連動する投資成果をめざして、運用を行います。

こちらも前年と同文章です。先進国リート型はニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドで積み立てますから、国内債券と同じく放置予定です。

eMAXIS 新興国株式インデックス
運用経過

騰落率:36.2%

24.7%

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こちら、保有している25銘柄で上から4番目、昨年も13銘柄の中で成績は請けから5番目と2年連続で2桁の騰落率を記録しています。昨年の24.7%を上回り、36.2%とのことです。

ちなみにベンチ―マークは34.4%だったので、1.8%上回る結果となっています。新興国株式型も銘柄変更の際に三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックスへシフトしています。

主な変動要因

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基準価額の主な変動要因

上昇要因

原油価格の上昇や世界的な株式市況の上昇などを受けて新興国株式市況が
上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

こちらも上昇要因のみですね。2年連続、20%以上の騰落率で推移しているのは素直に喜ばしいです。引き続きお願いします。

今後の運用方針

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今後の運用方針

<eMAXIS 新興国株式インデックス>

・ファンド資産のほぼ全額を新興国株式インデックスマザーファンド受益証券に投資し、株式の実質組入比率は高水準を維持します。

<新興国株式インデックスマザーファンド>

・引き続きファンドの資産のほぼ全額を株式(先物・REITを含む)に投資し、高い株式組入比率を維持します。

・売買に係るコストを考慮しつつ、多くの銘柄に分散投資を行います。

・ベンチマークの動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。

外国株式の比率が92.6%、国別配分でいうと、2年連続で韓国がシェア1位となっていますね。THEOさんでも保有している韓国株のETFは成績よく推移していました。

その後にケイマン諸島、台湾、中国、インド、ブラジル、アメリカ、南アメリカと続きますが、先進国のアメリカを外してベトナムとかの新興国の株式へ投資を積極的に行ってもらいたいですね。

こちらも三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックスへスイッチしているために、保有をしてただ放置をするのみです。

97%の投資信託がダメなこれだけの理由

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