じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

明治安田欧州株式ファンド《愛称》ファザーンから運用報告書(2018年01月22日決算)が交付。


こんばんは。

今週は投資信託の積み立てウィークです。先ほど14銘柄すべて約定していることを確認しました。いつものように約定履歴は後ほど更新をします。

さてさて、約定履歴の更新の前に電子ポストにまたお知らせが来ていました。

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明治安田欧州株式ファンド《愛称》ファザーンから運用報告書が交付

2018年01月22日決算です。中身をサクッと確認します。

運用経過

騰落率:27.2%

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こちら、保有している24銘柄の中で成績は8番目。1年間のリターンが27.2%となかなか健闘していますね。ちょうど昨年の決算の際は△2.5%のなかなかのダメな子でしたから。ベンチマークは22.0%でしたので、5%程優秀だったってことでしょうか。

積立銘柄の変更の際に、欧州株式型の投資信託は明治安田-明治安田欧州株式ファンド(愛称:ファザーン)、三井住友-欧州株式指数ファンドの2本からブラックロック-i-mizuho欧州株式インデックスに1本化していたのですが、早期償還のお知らせが届いちゃってどうしようか検討中です。

主な変動要因

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(上昇要因)
・4月中旬から5月中旬にかけて、フランス大統領選挙で親EU(欧州連合)候補が勝利し、欧州の政治リスク懸念が後退したことから、株価が上昇したこと
・9月中旬から期末にかけて、ECB(欧州中央銀行)の量的緩和政策の延長、米国の税制改革法案への期待から、株価が上昇したこと
・良好な経済指標を背景にユーロが、英国のEU離脱交渉の進展などからポンドが、それぞれ円に対して上昇したこと
・主要国における良好な経済指標が発表される中、緩やかな金利政策正常化の見通しから、世界的に景気回復の流れとなり、株価が上昇したこと

 

(下落要因)
・8月上旬から9月上旬にかけて、北朝鮮情勢の緊迫化やスペインの無差別テロなどの地政学的リスクの高まりを受けて、株価が下落したこと

騰落率も27.2%と好調でしたが、上昇要因は複数挙げられていますが、下落要因は1つだけですね。

今後の運用方針

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明治安田欧州株式ファンド
引き続き、「明治安田欧州株式マザーファンド」への投資を通じて欧州主要国の株式への投資を行い、マザーファンドの投資比率を高位に保つ方針です。
なお、マザーファンドの運用に関して、ニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドに欧州主要国の株式等の運用指図に関する権限の一部を委託します。
明治安田欧州株式マザーファンド
引き続き、欧州主要国の株式を主要投資対象とし、高い株式組入比率を維持します。
運用を委託するニュートン・インベストメント・マネジメント・リミテッドでは、グローバルな産業、市場、経済動向の分析、把握をベースに、産業および株式分析チームの調査や市場動向、テーマ性を勘案の上、欧州株式市場の中から持続的な競争力優位を有する銘柄を厳選しポートフォリオ構築を行います。

昨年に比べると銀行の組入比率が若干ですが、2.3%増えたようです。国別の比率ではイギリスの比率が5%程縮小し、為替別の比率ではポンドをユーロが上回る変化が起きています。組入上位10銘柄のうち6銘柄はイギリスとなっているのに・・・。

i-mizuho欧州株式インデックスの早期償還に伴う、次の積み立て銘柄の選定はまた考えます(*´ω`*)