じゅん@投資家志望の投資日記

40代、資産運用に興味ある既婚リーマン。株、投資信託、純金・白金積立、外貨預金、ふるさと納税、ロボアドバイザー、クラウドファンディング等いろいろやってるブログです。

THEO[テオ]実績公開中。今更ながら2016年8月運用報告書<概要>が届いていたのでご紹介。


こんばんは。

今日は3連休明けで溜まっていたお仕事をとりあえずこなし、株価を見る時間はほとんどありませんでした。また明後日もお休みですが、今週は営業日数が少なくて仕事も株も時間が足りませんね。

 

さて、タイトルのTHEOの8月運用報告書ですが、9月も20日になろうとしていますがこのタイミングでのご紹介です。というのも、この運用報告書は15日の日付で届いていたのです。それでも5日は経ってしまっていますが・・・。

THEO[テオ]8月運用報告書<概要>

括弧書きで概要としているのは、実は8月運用報告書<明細>という形で9月4日にメッセージを受け取っていました。こちらは本当に明細書のみでどの銘柄をいつ、いくらで買ったのか、羅列だけだったのです。

資金を入れてほったらかしの場合はこの明細書を見ることもあるんでしょうが、その度に取引のお知らせが来るたびに報告書を確認していたのでスルーしていました。

今回の概要はどちらかというと、投資信託の運用報告書のような形ですね。まずは各セクターごとに運用状況が報告されています。 

グロース・ポートフォリオ

8月にグロース・ポートフォリオはドルベースで+0.49%でしたが、円安が1.3%進んだこ とにより、円ベースでは +1.82%となりました。株式市場は相対的に静かで、我々のユニバースのほとんどのETFがプラスでしたが、2.5%以上上昇したものは中国株式のみで、1% 以上下落したものはオーストラリア株のみでした。

月初に発表された7月の米雇用統計が市 場予想を大幅に上回り、景気の先行きに対する楽観が広かったことで、一時的に株式市場を 押し上げましたが、その後変動率は低いままに留まりました。グロース・ポートフォリオ内 での銘柄はほぼ全てプラスで、若干のマイナスであった3銘柄は合計で-0.09%の寄与度でした。

パフォーマンスに最も貢献した銘柄は米国割安中型および大型株であり、割安株は今年継続的に成長株をアウトパフォームしています(+0.39%の寄与度)。現在我々のバリュ エーションモデルで割安と判断されるのは米国大型成長株のみではありますが、今月は四半期に一度の組入銘柄の見直しがないためポートフォリオの入れ替えは行われませんでした。 

インカム・ポートフォリオ

インカム・ポートフォリオはドルベースでは -0.16%でしたが、円ベースでは1.12%でした。

格付けの低い社債が堅調で、リターンに+0.29%寄与しました。一方で、米雇用統計が 市場予想を大幅に上回ったため、FEDによる利上げが12月から9月に前倒しされるとの見方が強まり、満期が長い米国債とその他先進国の国債は下落しました(-0.48%の寄与度)。

毎月の組入銘柄の入れ替え・配分などの見直しでは、米国を除いたグローバルの債券が投資適格変動利付債に置き換わりました。 

 唯一の銘柄変更が行われたのは、組入銘柄の入れ替え・配分の見直しだったのですね。ただしこの銘柄ももう手放しているようですけど・・・。 

www.junvestment-diary.com

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオ 

インフレ・ヘッジ・ポートフォリオはドルベースで+0.27%、円ベースで+1.44%でした。

ロシアとサウジアラビアが供給を安定化させることに合意したことにより、原油価格を押し上げ、原油のETFが+0.54%リターンに寄与しました。モーゲージREITの上昇により米国 REITからのマイナスを若干相殺したが、セクター自体は-0.17%の寄与度でした。

その他に パフォーマンスに貢献したのは新興国債券ETFぐらいで、合計でも+0.08%の寄与度でした。前月の原油価格の下落を受けて、輸入物価指数は-2.41%でした。なお、商品価格の値動きは遅行する傾向がある一方で為替はより早く指数に反映されます。組入銘柄の入れ替え・配分などの見直しでは、米国長期債から商品や新興国債券へのシフトが見られました。 

パフォーマンスに貢献したのは新興国債券ETFぐらいで、っといった言い方に若干の違和感を感じるんですけどね、選んだのはそちらでしょう、と(笑)。

8月中には新規で買い付けは行いましたが、シフトは行っていないはずです。これはTHEO[テオ]全体でのシフトの話でしょうか。自分が保有している銘柄は9月になって初めて損切りをして銘柄を入れ替えていた認識です。

ポートフォリオの累積収益率

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円建てとドル建ての両方の資産収益率を比較することが可能です。ETFの収益というよりはドル安における為替差益って感じですね。ただ、それも8月末の時点でのチャートなので、その時からまた若干円高に触れているんですけどね。

 

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最後に口座開設の際に無料診断を行ったポートフォリオに対して、現在の保有してるポートフォリオの比較ができます。概ね予定通りでETFに分散投資を行っているようです。ただし、追加入金後の収益率になっているので、この表記はずるいなぁっと。6.03%の利益が上がっているのではなくて、口座の資産が6.03%増えたってチャートです、ただし、大半が入金分が占めていますけどねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪

 

今週末か来週には外貨定期預金を行っていた分の金額をまたTHEOに振り込もうかなぁって思っています。そうするとまた増減率が入金額で更新しちゃうなぁ(笑)。次回はちゃんと届いた時に確認をしたいと思います!! 

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